つくば100キロウォーク大会参加

2011年5月28日(土) 曇りのち雨

特設駐車場の「つくば梅園」から1.7キロ下った所がスタート地で、本部のある「つくば登山口」です。 この坂道を登り返すのは、疲れた体では無理だと思いながら、受付に向った。


会場にはもう雨対策も完了した参加者で溢れている。
皆ベテランに見えてくる。


スタート10分前に主催者からの説明と、遠く兵庫からの参加者、17歳の若い参加者、東北の被災を受けながらの参加者などの紹介が終わると、いよいよ100番ごとにスタート開始。


主催者の発表によると、参加申し込み356名のうち当日参加は、296名とのこと この悪天候などで、60名もの不参加があったようだ。

最初の20キロは、公道なので纏まって歩くように指示がある。
そしてスタート地に戻ってから自由歩行となる。
まずは以前訪れたことのある「平沢官衛遺跡」まで最初の10キロ。

ここで一呼吸入れる。雨は持ちこたえそうか? すこしのアップダウンのあるつくば古道を経由してスタート地に戻り20キロ。



古道を行く参加者、正面の筑波山はガスの中です

本部のエイドステーションで、チェックを受けたら支給されたチョコレートを食べ、さあスタート!
真壁まで10キロまだ明るいが、細かな雨が体を濡らす。

真壁のエイドステーションでは、メンチカツときゅうりの漬物が用意されていた。 まだ足は大丈夫、支給された赤点滅ランプをリュックに付け、岩瀬まで次の10キロにスタート。 この頃に成るとだいぶバラけてきたので、前方にみえるこの赤い光が心強い。

だんだん雨脚が強くなる。ゴアの上着をやめポンチョに替える。

岩瀬まであと2,3キロのところでもう折り返してきた人とすれ違う。まるでトレランのようなスタイルだ!
ようやく岩瀬に着く(40キロ)。テントの下のシートは、リタイア組みが占領していたので、チェックを受けて雨の中で足のケアをしてパンを少し食べて折り返す。このとき22時。
ふたたび真壁まで戻ってきた。これで半分の50キロ。暖かなお茶をもらいほっとするが、雨がひどい。寒い。
本部のある登山口に戻るため、またスタート。前方に見える赤ランプが右へ左へふらふら動く、寝ながら歩いているのか?そういえばもう深夜です。
途中から私の後にぴったりついてくる足音が続くので声をかけると、「人の後を歩くのは楽ですよ」と言うので、では交代しましょうと話しながら登山口に戻った。(60キロ)
まだ関門時間の3:30には間があるので、ゆっくりする事にしたが 「ここから南はさらに雨脚が強い」と主催者から聞く。 体も冷え切ってガタガタし始めた。

ここで勇気あるリタイアを!!決めた。

車に戻り、着替えをして、来年もチャレンジしようと決め寝袋にもぐり込んだ。


瞬間に見えたつくば山の両峰

スタッフの皆様ありがとうございました。
主催者の発表では、完歩した人は156名だそうです。

本が出来ました

2011年5月8日(日)

    ”日光街道を行く”のシリーズを本にしてみました。

もちろん自費出版ですが、出来上がりが届いたときには、取り合えずうれしいものですね。
初めての事で、活字の大きさ、書体、色など直したいところばっかりですが、毎日眺めています。

やはりHTMLの勉強が必須だと感じました。少しずつ勉強しようかな?





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