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白馬明星(みょうじ)「フリースピリッツ」をクライミング

2012年10月29日、30日


小滝ヒスイ峡から見た迫力ある明星(みょうじ)です

明星山は、白馬山麓県立自然公園にある石灰岩でできた標高1188mの大岩壁で、 地元では「みょうじょう」山と読んでるそうですが、クライマーの間では「みょうじ」山とも呼ばれています。

今回は、保科スクールで初日は「直上ルート」を半分まで、翌日には「フリースピリッツ」に挑戦です。


10月29日(月曜日) 晴れ  (直上ルート)7ピッチ

10時に白馬駅で待ち合わせ、車で小滝ヒスイ峡に向う。ヒスイの原石に出会えたらいいな、なんてクライミングを忘れそう。

取り付きに向うには、小滝川を渡渉しなくてはならない。上流のダムで放流したらしく水量が多い。
張られたロープにセルフを取り、靴もズボンもリュックに入れタイツだけになって渡る、水位は腰より上で流れも急だし冷たい。



渡渉する同行のK氏(体の大きい方です)

1ピッチ目は、岩は濡れてぬるぬるすべり、木を分け跨ぎ先が思いやれたが、その後は、状態はそんなに悪くない。
所々被っているし、1ピッチが長いが、ギアの回収をしながら快調に登る。(控蕕殆ど)
体も温まってきて衣類も乾いてきた。渓谷の紅葉も美しい。
5ピッチ目からは卦薜未世修Δ如■乾團奪舛任笋瓩董■毅娃佑侶垂2回で取付きまで戻った。

2本目の懸垂で取り付きに戻る(中央に私が居ます。この直ぐ先から空中懸垂です。)

今夜の宿は、白馬駅から近いガイドさんが経営しているペンションでお世話になります。(「林ペンション」です)
ここには、映画の「岳」のスタッフが泊まっていたそうで縁の写真や小道具がありました。
ワインのサービスもあり、食事もとても美味しかったです。



10月30日(火曜日) 快晴  (フリースピリッツ)15ピッチ

(ルート図)フリースピリッツ


いよいよフリースピリッツに挑戦です。

5時起床、6:30頃小滝ヒスイ峡駐車場に着く
昨日と同じく小滝川の渡渉から始まる。昨日に比べ水量も少なく、靴をはいたまま石を伝って対岸に出た。
取り付きには戻らないので靴も弁当も持って登るので昨日より重い。

1PC目は、え!こんなブッシュの中を行くの?とびっくりしながら、ブッシュを掻き分け中の岩を探しながら左上する。
2PC目から垂壁が始まる。ビレーをK氏と交代しながらロープを裁き時間の短縮に気を配る。

まだ余裕です

うめぼし岩まで必死に登ってきたので、気がつかないうちにかなりの高度を上げていた。
振り返れば、雪を頂いた山が見える。素晴らしい景色だ。

5PC目のうめぼし岩の通過が怖い。特に下りトラバースでは足が届かない、下手すると宙ぶらりんに成りそうだ。
何とかクリア。

次は、カンテの凹角を少し上がりフェイスを直上する。全く気を抜くところが無い。もうA0は気にしない。木でも草でもつかむ。
しかしまだフィイフィイのお世話にならないで済ませている。

中央バンドが見える10PC目でようやく昼飯だ。(13:30)

昼食が終わると、一番怖い箇所と聞いた13PC目の、パノラマトラバースにきた。


パノラマトラバース その1

パノラマトラバース その2

14PC,15PCは、今までとはがらりと変わった緩傾斜帯をひたすら直上し、最後の15PCでピークを越えて、南山稜に出る。

この後がクライミングシューズのまま下山になるが、凄い急降下でまだまだ息を抜く事が出来ない。
途中から靴をはきかえるが、僅かな踏み後を更に急降下するとようやく小滝川岸に出る。
もう水量が少なくなった川を渡り、駐車場まで戻った。(15:30)

駐車場に向う先生とK氏です。



(完)

コメント
お疲れ様でした。
天気にも恵まれて楽しいクライミングでしたね!
またご一緒しましょう!
  • K
  • 2012/11/04 7:09 PM
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