栃木 古賀志山 中尾根コース

2019年11月28日  曇り

 

(トラック)

 

(コース)

宇都宮森林公園〜中尾根取付き(一番岩)〜二番岩〜三番岩〜軍艦岩〜P496〜P559(道標32)〜広場〜北コース〜宇都宮森林公園

 

クライミングの師匠に、古賀志の中尾根コースを案内してもらった。

さすがクライミング要素いっぱいの楽しいコースでした。

 

スタートは、森林公園の先芝山橋の手前に車を止めて歩き始めました。

このあたりの紅葉がまるで絵のように美しく見とれてしまいました。

 

 

 

芝山橋の右岸は、崩壊が激しく通行止めになっていましたので左岸を行き細野ダムの堰堤の手前で渡渉して中尾根の取りつきに向かった。

堰堤を右に見て左斜面の踏み跡を少し上ると、一番岩がドンと構えている。

 

今日は、セットされているロープ、鎖は使用しないことを約束してフォローで登る。

一歩目が少し高いですが、左の岩も足掛かりにすれば問題なく登れます。

 

 

突如現れる一番岩                 師匠が登っていきます。

 

木でピッチを切ったので次の優しい登りは私がリード。

アルパイン気分です。

すぐに二番岩三番岩 と岩、岩が現れます。

 

二番岩は正面のスラブを登ることもあるそうですが、今日は右から登りました。

ここにもロープが張られており師匠はちょっとオカンムリの様子。

登れない人がロープや鎖で登って来たらかえって危険だ  もっともですね

 

二番岩

 

三番岩

 

ここを過ぎたら写真で見た印象的な岩がありました。軍艦岩です。

ここでは、いろんなところからボルダリング登りをして楽しみました。

この岩の上からは、遮るものがなく最高の景色を望むことができます。

 

 

 

 

軍艦岩

 

軍艦岩で遊んでから先は岩岩のアップダウンを繰り返す。

途中のP496  からは目指す P559が木々の間によく見えました。

 

P559が見えます

 

久々に大きな岩が前方を塞いでいる。

この岩を超えると主稜線に出るとの事でしたが今日はP559に向かうため右に方向を変えて、トラバースをする。

このトラバース道は落ち葉で踏み跡も見えないが師匠は問題ないように進む、と32の道標(P559)が現れた。

 

 

主稜線手前の岩(この岩も登ってみた。)

 

P559でゆっくりと昼食した。

紅葉もきれいだし、展望もいいしベンチのように丸太が置いてあり居心地がいい。

 

さてこれからは下山になります。

主稜線に出ると標識が立てられており古賀志山頂方面に進むと、左に先の大岩が見えてそこには31の道標があった。

岩を登り超えるとここに出てくるのだった。

 

 

主稜線の標識

 

31から少し歩いたが、あちこちで紅葉に見とれ、岩遊び過ぎて14時近かったので、古賀志山頂は踏まずに下山することにした。

沢伝えに北コースの広場(道標29)にむかった。この道も紅葉が素晴らしく暫し立ち止まりながら下山。

 

 

下山口                       広場の標識

 

 

気持ちのいい下山道

 

広場からは北コース(一般道)とはいえ所々台風の傷跡が残り歩きづらい所もあるが、地元の人によりかなり手入れされたそうです。

 

細野ダムの堰堤が見えて戻ってきました。

帰りは右岸の新し道を駐車した処まで戻りました。

 

 

(完)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


西上州 しれいた山(ハイグレード・ハイキング)

2019年11月17日 晴れ

 

昨日のマムシ岳に続き今日も西上州のバリエーションルートに挑戦。

今日のしれいた山も打田0貉瓩痢帷岩魂」記載のルートをたどりました。

 

(トラック)

 

(コース)

大北野駐車場〜大北野下登山口P610m〜しれいた山西峰641m〜しれいた山分岐〜西牧南牧分水尾根550m地点〜大北野下登山口〜木橋〜大北野駐車場

 

大北野集落まで車で上がっていくと使用可能な整備された駐車場があった。

ここに車を置いて打田0貉瓩遼椶砲△大北野下登山口まで行くことにする。

登山口に向かう沢に入ると、道が荒れて車で入るのは無理であった。

上の駐車場に駐車してきて正解であった。

 

いきなり崩壊された道

大北野下登山口

(二股の中尾根にある墓地)

 

二股の沢は、右に行くが沢の崩壊と荒廃でこれ以上沢を進むのは困難と見極め、尾根伝いに登頂することに決めた。

本とは反対コースだがまずはP610mを目指すことにした。

尾根への取りつきが、かなり西より(右)になり過ぎたため、途中から東へと移動して本来の尾根に戻りP610mに向かうがここは急登であった。

 

 

沢道は崩壊が激しかった

これ以上進むのは無理

 

 

尾根に取りつくが西より過ぎで東に方向を変える

 

藪の急登

 

漸くP610mにつき一息入れて、痩せ尾根岩稜帯をしれいた山に向かう。

かなりの痩せかたなので慎重に行くと目の前に岩山が現れる。

これが東峰で、すぐ先の岩山がしれいた山西峰641mだった。

しれいた山から北西の木々の間に落沢岳が見える。

 

P610mからしれいた山に向かう尾根は痩岩稜帯が続く

 

しれいた山頂の木々の向こうは落沢岳です

 

西峰からの岩稜の下りも地図ではわからないが、痩せ岩稜でかなり厳しい。

コルに出て一息つくと、本に書かれていた看板跡の鉄枠があった。

ここからの急登は、打田氏が懸垂下降した箇所で登坂にはかなり辛いが、更にその先の岩は脆くて落石が多く危険なので、リーダーにロープを出してもらい慎重に上る。

 

登りきると標石「五七」のピークで狭いが平らな場所があり一寸休憩することができる。

展望も良い。

 

脆い岩を慎重に上る

 

 

標石「五七」のピークから、鹿岳、妙義山が望める

 

一休み後再び岩稜帯を行くと、しれいた山分岐に着いた。

左の尾根を登れば落沢岳だが、ここから下山することにして、西牧南牧分水尾根に降りる。

この降口は、厳しいので懸垂下降をして西牧南牧分水尾根へと降り立った。

 

この先は、スタート地点に戻る尾根を探す。

目的の尾根を見つけたが、そこには木にマーカーがされていた。

私たち以外にもこの尾根を使うのだと確信したが、この下りも快適な尾根までは厳しい下りが続く。

 

尾根を下り切ると最初にたどろうとした沢の崩壊地点に合流した。

 

 

下降点を示すマーク        厳しい下りを左の尾根頭に向かう

 

 

ここに戻ってきました。               木橋

 

後は大北野下登山口にもどり、木橋を渡るとぴったり大北野駐車場に着きました。

 

 

 

(完)

 

 

 

 

 

 

 

 


西上州 マムシ岳(ハイグレード・ハイキング)

2019年11月16日 晴れ

 

昔所属していた仲間に誘われて何年かぶりのバリエーションハイクに行ってきました。

コースは、打田0貉瓩痢帷岩魂」記載のルートをたどりました。

 

(トラック)

(コース)

県道124→三枝→日向沢(キリンテ登山口)810m〜キリンテのコル〜210号鉄塔〜キリンテの頭1200m〜マムシ岳1307m〜マムシのコル1350m〜ゲンナイ登山口

 

 

高崎駅でレンタカーを入手して、三枝のしおじの湯までゆくと、此処にマムシ岳の案内板があった。

 

日向沢のキリンテ登山口まで車で入れるのは嬉しい。

早速、高度計を合わせ登山口にある細い木橋を渡り入山する。(S)

 

 

 

踏み跡があるのでそのまま進み尾根に取りつくとそこが、キリンテのコルです。

ここに「安曇幹線2号線205.206号に至る」の標柱があります。(本とは異なります)

 

ここから急登を行くと大きな210号鉄塔が現れ少し体温調整をする。

 

 

標柱 と 鉄塔

 

この先は素晴らしい紅葉をたのしみながら歩くことができる。。

 

 

 

 

 

この後は、大岩が現れ越えて行くと、かなりの急登になり残置ロープを使って上ると、本にある「ノ五三」の小さな石柱があった。

 

 

岩を超え又は巻き、残置ロープを使い急登をのぼります。

 

本にある「ノ五三」の石柱

 

さらに上るとようやくキリンテの頭(1200m)に到達する。此処からは少し穏やかな尾根歩きがありホットする。

 

 

 

岩壁を超えるといよいよマムシ岳(1307m)に到着です。此処には三等三角点があります。

 

 

                   南方を望む

 

この後は、松の木ピークを越えP1348を超え「上野楢原のシオジ」の看板のあるマムシのコル(1350m)に到着するまで藪の痩せ尾根の岩稜帯が続きます。

途中「よくきたな」の木札がありました。

 

 

藪の岩稜帯が続きます。

 

 

 

マムシのコルからゲンナイ登山口までは、本にも「遊歩道」と書かれているように快適な下山道です。

この時期は、落ち葉が深くガサガサ音をたてながら降りて来ました。

日向沢が見えたらゴールのゲンナイの登山口です。

 

 

落ち葉でふかふかな気持ちの良い下山道

 

 

日向沢を渡るとマムシ岳登山口(ゲンナイ登山口)の木札がかかっていた。(G)

 

 

 

車のあるキリンテ登山口まで県道124号を行くが、先日の台風で県道はかなりの崩壊していました。

 

ほんの一部です

 

(完)

 

 

 

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


養老渓谷ハイキング (大福山〜粟又の滝)

2018年7月21日(土曜日)  快晴

猛暑の中 千葉県大多喜町にある養老渓谷を訪れました。
ハイキングコースは、3ルートあります。




早朝に家を出て五井駅からは、2両編成のローカル線小湊鉄道に乗り、養老渓谷駅に到着。
この暑さのせいか下車する人は少ない。先ず氷を求め保冷水筒に詰め込み、大福山に向けてスタートする。


(大福山・梅ヶ瀬コースと養老渓谷一周コース)


線路を跨いで道標に従って10分ほどで、養老川に架かる赤い宝衛橋に出た。直ぐに観音橋方面との分岐に出るが、大福山方面に向かい暫らく長閑な集落を歩きトンネルを過ぎると”女ヶ倉”に着く。


上総中野駅に続く、小湊鉄道の線路


養老川に架かる「宝衛橋」 向こうに見える青い橋は「渓谷橋」

女ヶ倉は”大福山”と”梅ヶ瀬”の分岐になるがどちらを選んでもここに戻る。コース案内に従い大福山に向かうことにした。ここから約3kmの車道を180m位登ることになる。紅葉の季節には美しいもみじのトンネルになるそうだ。


大福山展望台(285m)
房総の丘が360度のパノラマ展開で見えるとの事でしたが、今日は老朽化の為登れませんでした

直ぐ先に東屋があり”梅ヶ瀬渓谷1.5km”の道標に従い下ってしまったが、大福山の山頂(292m)は、その先の”白鳥神社”だったようです。

もみじ谷までの無舗装の下り道は、急坂です。”日高邸跡”の分岐辺りでようやく平坦になります。

今回は日高邸跡はスルーしましたが、樹齢120年のもみじの大木があるという日高邸跡は紅葉の時期には必見の価値がある美しい所のようです。


日高邸跡への分岐 この辺りから渓谷道になる。

いよいよ梅ヶ瀬渓谷の道になると何回も渡渉を繰り返します。
紅葉の季節には、美しいもみじに目を奪われて水没するかもしれません。真冬には”大つらら”にも出会えるそうです。
渡渉を繰り返しているうちに広場に出てきました。駐車場のようです。すぐ先の”女ヶ倉”の分岐に戻ってきました。宝衛橋の近くの観音橋への分岐まで約1.4キロ戻ります。



(養老渓谷一周コース)
分岐を観音橋方面に少し坂を上ると、白鳥橋とバンガロー村の分岐が現れる。そこで白鳥橋方面に坂を下ると”白鳥橋”が現れた。吊り橋で橋げたの上にフラミンゴみたいな鳥が向かい合うマークがあった。
そのまま進むと養老渓谷温泉街にでた。ちょうど昼時なので食堂で蕎麦を食べた。美味しかった。
当初はこのまま上総中野に向かう予定だったが、食堂で出合った老人に「粟又の滝を見ずして養老渓谷に行ったとはいうな」と聞き、渓谷一周せず半周して”粟又の滝”を見に行くことにした。



白鳥橋


橋マーク

昼食後”中瀬川遊歩道”に向かうと赤い太鼓橋が見える。これが”観音橋”だった。この先を右に入り養老川に出ると水遊びに興じる沢山の家族連れがいた。遊歩道脇にはキャンプ場もあり、この辺りの川は浅く子供たちも水に入って楽しそうだ。”弘文洞跡”に気付かず共栄橋まで来た。今日はここから“奥養老バンガロー村”にはいかずに反対方向(左手)に橋を渡ると、不思議な2階建てのトンネルがある。もともとは普通のトンネルで上側が使われていたのですが、道路への接続を良くするためにさらに掘削され、下側ができたんだそうです。このトンネルを抜けて突き当りを右に曲がって国道485号に出ると農産物直売場「やまびこ」があるので一休みする。


観音橋 養老川にかかる2連の太鼓橋


中瀬川遊歩道 川を渡る箇所はいずれもこのような飛び石型です


穏やかな流れの養老川


二段になったトンネル、 手掘りと機械堀のようです。

交通量の多い県道をひたすら1時間歩いて滝めぐりコースの入り口になる”水月寺”に到着する。


(滝めぐりコース)


重要文化財の如意輪観音像のあるという”水月寺”をまず拝観する。新緑のころには岩つつじとクマガイソウが有名とか。拝観後寺の裏手に回るように行くといよいよ滝めぐりになる。

幻の滝という”小沢又の滝”は私有地にあるようで有料であったのでスルー。
後で知ったことですが、幻の滝は全部で5つあって、見応えのある滝はふたつだけですが、入場料を払っても十分見る価値があります。そうです。

どんどん下って再び養老川に出る。粟又の滝までは、遊歩道を2.5km歩く。滝めぐりということなのだが滝には気づかなかった。粟又の滝の少し手前に気持ちよく登れそうな大きな滝があった(千代の滝)。そのすぐ先にお目当ての”粟又の滝”がようやく現れた。沢山の人で賑わっていた。
この滝の上部にも行けそうな道があったが、今日はバス停に向かった。



滝めぐりの遊歩道


千代の滝 登ってみたかった。


これが 粟又の滝(別名 養老の滝と言われている)


今日の工程はここまでとして、バスで上総中野駅に向かい、いすみ鉄道で大多喜に向かった。
この鉄道は、上総中野から大原までを走り、小湊鉄道と同様人気があるようで立派なカメラを構えている人が多い



いすみ鉄道 各座席に木のテーブルが付いている。(1964年製造と書いてある)


(おまけ)
今日の宿は、大多喜にした。ここは房総100キロウォークで通ったことがあるが、こんなに城下町時代の面影を残す所だったとは知らなかった。少しだけ紹介したい。


今回の宿、大家旅館
元禄の昔から大多喜城下の旅籠として就業しているようですが、創業としては江戸時代後期で、今の若女将で10代目になるそうです。明治18年の建築で登録有形文化財に指定されている。内部も歴史を感じる作りでした。


お茶屋さん


道標の文字も江戸文字


酒造 国登録重要文化財


とんかつや

まだまだたくさんの歴史的建造物がありました。



(完)





丹沢・大室山(茅ノ尾根コース ピストン)

2018年1月15日(月) 晴れ

今年初めてのハイキングは、雪を期待して丹沢の大室山に行ってきました。
リーダーは、この時期毎年登って近場での雪山を楽しんでいたとの事です。
7:30に神奈川・橋本駅集合、車で登山口まで約1時間20分。
車を駐車したところから、久保の「吊り橋」はすぐ先にあり、トイレの設備もありました。ここから登山開始です。標高450m



ここがスタートの吊り橋。やっぱり揺れます。(9:00)

吊り橋を渡ると間もなく「大室山」の道標が現れ直ぐに急登が始まる。この急登では暑くなって防寒のネックウォーマーが邪魔になり、帽子も暑くて被っていられない。


結構な急登が「久保分岐」の少し先まで続きます

標高950m位でようやく平坦になってきました。ふかふかの落ち葉で微かな踏み跡を見つけて前進します。
道標のある1130mあたりの平坦地はとても気持ちのいい場所だった。 600m程登ってきたこの辺りはさすが寒さが厳しく防寒着を着込むことになる。



1130mあたりの気持ちのいいブナ林で一休み

頂上直下まで再び急登が続く。「大室山山頂」の道標から間もなく山頂に到着。山頂はとても寒く昼食をとるため少し下がって風を避けられる場所に移動。
結局頂上まで雪は全く無かった。
樹林越しには雪を頂き真っ白で美しい八ヶ岳、南アルプスが望まれた。



山頂に到着(11:50)


八ヶ岳


南アルプス

寒いので早々に下山。雪はないものの落ち葉の下の土は凍っていたので、下山時には途中からチェーンアイゼンを装着した。昇り3時間弱、下り2時間の工程で途中休憩、昼食をして14:20頃登山口に戻った。雪なしの耐寒訓練のようでした。

(コース軌跡)




(完)










TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その6

2017年 7月 21日(木曜日)  晴 のち 雷雨

(軌跡)


(六日目の工程)
Gîte Le Moulin 1200 m---- Chalet des Cheseys 1998m -----Alguillette de Argentiere ----- Lac Blanc(ラック・ブラン) 2352m ---- L'Index 2385m ----(リフト)-----LA FLEGERE(ラ・フレジュール) 1875m --(バス)---Gite Michel Fagot(Les Houches)

昨日(五日目)の工程を詰めたことで、どうしても一日分が不足してしまい、足の悪い私は、途中からロープウエイ、バスを使って宿まで行くことにした。
Lac Blanc(ラック・ブラン)までは同行し、そこから別行動しようときめて六日目をスタートした。

昨夜の食事中にものすごい雨が降ってきた。今朝になっても外はまだ濡れているが、出発時には爽やかな晴れで今回は天気に恵まれたなとの思いで歩き始める。



六日目のスタートも爽やかな晴れで嬉しい。

スタートからしばらくは穏やかな昇りだが、700mも登るころには結構ジグザグ道で急登になってくる。Chalet des Cheseys から戻るように更に登って Alguillette de Argentiere 1893m に着くと反対からベルギー夫妻が登ってきた、このとき道を間違えて来たことに気付いた。


Chalet des Cheseys どうやら Lac Blanc(ラック・ブラン)に行くには随分遠回りしたようだ。


Alguillette de Argentiere ここでベルギー夫妻と合流


素晴らしい雲の下、鉄梯子を登ります。


Lac Blanc(ラック・ブラン に着きました。周りに雪があればもっと素敵かも・・・・


日本からの観光客もいっぱい!

今回のTMB中には、東洋人に殆ど会うことがありませんでしたが、Lac Blanc(ラック・ブラン)では、ツアーで来ていた沢山の日本の方々と久々に日本語で話が出来ました。

いよいよここで同行者とは、別行動になります。
このまま LA FLEGERE(ラ・フレジュール)に降りては、時間が早すぎることも有り、TMBコースから離れてみようと山の上の道から対岸の素晴らしい景色を見ながらゆっくり歩くことにしました





シャモニー谷を挟んで見覚えのある山々が現れてきます

ゆっくりと山を見ながら歩いていると、冷たい風が吹き始め黒い雲が遠くに見えます。昨夜の豪雨も突然やってきました。L'Index のりフト小屋が見え始めたころには、いやな予感が・・・。
一刻も早くリフトで、LA FLEGERE(ラ・フレジュール) まで降りることにした。



L'Index のリフト小屋が見えます。空模様が怪しくなってきました。

ここまでず〜と歩き続けてきましたが、TMB中で初めて交通機関を使うことに少し後ろめたさもありますが、仕方ありません。
チェアリフトに乗ると冷たい風で凄く寒かった。LA FLEGERE には沢山の人が下りのロープウエイを待っていたので、私も街まで降りることにした。案の定 街に降りると雨が降り出し小降りになるまでロープウエイ駅で待って、バス停に走り Les Houches 行のバスに乗った。

今日は一人で予約してある宿を探し、Gite Michel Fagot に着いた。
雨は激しくなっている。まだ歩いているはずの同行者に電話してみる。通じた。様子を聞くと激しい雨と雷で「ロープウェー駅に逃げ込む」との事なので、これ以上無理しないように頼んで宿で待つことにした。
ようやく表れた同行者と相談して、明日は歩かずにシャモニーに戻ることにした。

TMBを、交通機関は使わずに歩き通すことが目的なので、交通機関を使ったところで終了と決めていたので、明日の予定は無しとした。
あと一日の予定が残ってしまったが、次回の楽しみとしよう!!



概ね天候に恵まれ、辛さもあり、楽しさも沢山あった今年のTMBは、終了しました。!!


今日の

累計高度(+)  1689 m

累計高度(−)  2028 m(リフト、ロープウエイを含む)

距離       9.5 km(歩行箇所のみ)


6日間の

累計高度(+)  7555 m

累計高度(−)  7747 m(リフト、ロープウエイを含む)

距離       93.8 km(歩行箇所のみ)





(完)






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その5

2017年 7月 20日(水曜日)  朝一時雨のち晴

(軌跡)


(五日目の工程)
Auberge Mont-Blanc 1278m-----la Peuty 1326m------Col de Balme(バルム峠) 2191m------Aiguilette des Posettes 2201m -------Gîte Le Moulin 1200m

今日の工程は、昨年訪れたCol de Balme(バルム峠)を超えて里まで下りるコースです。
当初は、Lac Blanc(ラック・ブラン)まで行く予定でしたが、出発直前に予定変更して、Lac Blanc(ラック・ブラン)は翌日に回し、急遽山小屋を変更しました。その代わりチョットきついコースを選びました。

朝 宿を出るときパラパラと雨が降ってきましたので一応合羽を着ましたが、歩き始めると雨は上がり青空が現れ今日も晴れでした。



la Peuty 1326m です。
ここまでいったん戻り、Col de Balme(バルム峠)に向かいます。


歩き始めると雲が上がり、青空が見えてきました。


遙か向こうに峠が見えます。

だらだら昇りが続き、見覚えのある小屋に着いた。風が通り寒いので、建物に入ってコーラを飲んでいると次から次へと知ったファミリーも登ってきました。あのアスリートのドイツ人夫妻は、山コースから登ってきたようです。ベルギー夫妻、陽気な家族は、私と同じコースで上がってきましたが、皆外で寛いでいました。
この峠から降りるには、Le Tour に降りるコースと Tre le Champ に降りるコースがありますが、下ってからシャモニーにバスで戻りTMBを終了とする人が多そうです。



バルム小屋外で寛ぐ人々


陽気なファミリーと一緒にパチリ
彼らも今日が最終日と言ってました。

さあ〜! 私たちはもう一山超えてから降りる Tre le Champ に向かうコースを選択。
バルム峠は、いつ来ても気持ちの良い場所です。



気持ちいい!!
一旦下り、向こうの岩山 Aiguilette des Posettes を超えます。


Aiguilette des Posettes 2201m まで登ってきました。

後はひたすら下るのみ、街まで降りてきたが、急遽決めた今日の宿は、Montroc にある te Le Moulin だが、なかなか見つからない。
川を渡り、線路を潜りどこだ〜。ようやく見つけた宿は小じんまりした、気さくなおじさんが一人で経営している山小屋でした。雰囲気はいい感じだ。
なんと昨日まで3泊も一緒だったベルギー夫妻も着いていた。奇遇!! 別のルートで降りてきたそうです。彼らも今日がTMB最後の宿との事でした。


今日の

 

 

累計高度(+)  1207 m

累計高度(−)  1142 m

距離       13.7 km




六日目に続く






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その4

2017年 7月 19日(火曜日)  快晴

(軌跡)


(四日目の工程)
Relais d'Arpette 1647m------Fenetre d'Arpette(アルペッタの窓) 2665m------- Chalet du Glacire 1582m----Auberge Mont-Blanc(オーベルジュ・モンブラン) 1278m

今日四日目は、今回の予定の中で最難関の Fenetre d'Arpette(アルペッタの窓) 2665m を超えるコースです。初日のショックで何回もこのコースは諦めかけましたが、同行者の強い希望で挑戦することにしました。 小屋を出てからすぐに1000mの昇りが続くはずです。


小屋を出てすぐはこのような道ですが・・・・


急登な岩を登って行きます。先に「アルペッタの窓」が見えます。


ようやく「アルペッタの窓」に着きました。暫し休憩!


遙か下に見える川まで延々と下ります。

Fenetre d'Arpette(アルペッタの窓)で休憩と軽く食事をして、いよいよ下ります。
Chalet du Glacire(氷河の小屋)までは、約1.4km、565mを下ります。この間は左にトリアン氷河が間近にあり涼しい風がきもちいいです。「氷河の小屋」とは名ばかりで跡らしき建物がありました。見逃したのかな?



トリアン氷河です。縮小したのでしょう! 断面は青色で美しい!


もっと側まで来ていた氷河に触ってみたかったな・・


まだまだ下ります。

小屋跡から2kmほど下ってようやく川に辿り着きました。
橋は渡らずに Trientの街まで行くが、これが 300mの下りで3.4kmあります。そして今日の宿 Auberge Mont-Blanc(オーベルジュ・モンブラン)を探し当てホッ。 明日の道を確認してから宿に入った。
今日も、よく登り、よく下りました。



ようやく Trientの街 に着きました。

今日の夕食は、久々に肉とライス(外米ですが・・)が美味しかった。
なんとベルギーご夫妻と又同室です。3泊も同じ宿で一層親しくなりました。
 

今日の

 

累計高度(+)  1226 m

累計高度(−)  1556 m

距離       12.1 km




五日目に続く






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その3

2017年 7月 18日(火曜日)  快晴

(軌跡)


(三日目の工程)
Gîte de La Léchère 1709m ---la Fouly(フーリ) 1593m------Praz de Fort (プラッツデフォルト) 1151m----Issert(イサート)1055m -----CHAMPEX(シャンペ) 1486m-----Relais d'Arpette(アルペッタ小屋) 1647m

今日のコースは、CHAMPEX(シャンペ)までの長い平坦な道を歩きとおせるか計画段階から懸念していました。
足も一晩寝れば回復すると確信して小屋の朝食を頂き、三日目をスタートする。



小屋を出てすぐにこの景色が飛び込んできます。今日もいい天気で幸せ!!


la Fouly(フーリ)に向かって降りて行きます。


途中に見える長い滝が爽やかで清々しい。

la Fouly(フーリ)の街には30分弱で着きましたが、チョット近道を選び、賑わっているオートキャンプ場を抜けて、林道に入ります。川沿いを5.5キロ程歩くとバス停のあるPraz de Fort (プラッツデフォルト)の街に着きました。


Praz de Fort (プラッツデフォルト)の街に入ってきました。
古いそして何か懐かしい感じのする穏やかな町並みです。


バス停です。


気持のいい長閑な道を行きます。


窓から老人が声をかけてくれましたが、英語は通じないようで日本に留学したという若いフランス人のお嬢さんが通訳してくれて少し会話しました。

Praz de Fortの街並みを抜けて900mほどで、Issert(イサート)の街に着きます。
街道沿いにレストランがあったので、昼食をとることにした。オムレツとサラダとコーラが、今日の昼食です。
ここはTMB御用達のようで、昨日会った家族もここで食事をしていました。
ここまではほぼ平地でしたが、ここからCHAMPEX(シャンペ)まで500m弱の昇りになります。



200mほど登ったところで、CHAMPEX(シャンペ)の街が見下ろせます。
CHAMPEX(シャンペ)湖まではまだ200m登ります。


CHAMPEX(シャンペ)湖に着きました。小屋で同室になったベルギーからのご夫妻は泳いだそうです。

湖を半周して街を抜けて、Relais d'Arpette(アルペッタ小屋)まで約50分緩い坂を上って行くと、思いのほか大きくてきれいな山小屋が現れてビックリ!。観光客らしいい家族で賑わっている。まずは無事な到着を祝ってビールで乾杯。


Relais d'Arpette(アルペッタ小屋)に着きました。


ビールを飲みながらこの景色を眺めて、よく歩いたものだと自画自賛

今日の夕食はは、ドイツから来たご夫妻と一緒にチーズフォンデュを楽しみました。彼らは見るからにアスリートでTMBを楽しんでいる様子です。明日のルートは、ハードだよとおどかされました。だいじょうぶかな? 

今日の

 

累計高度(+)  816m

累計高度(−)  875m

距離       18.1km




四日目に続く






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その2

2017年7月17日(月曜日)    快晴

(軌跡)


(二日目の工程)
Rifugio Bonatti( ボナッティ小屋) 2025m---- Amuova(アルヌーバ)フェレット小屋 1769m ---- Refuge Elena(エレナ小屋) 2062m ---- Grand col Fellet 2537m(国境) ------ la Peule(ラ・プール) 2071m -----Ferret 1700m ----- Gîte de La Léchère 1709m

昨夜は足の状態が心配で、予定の FERRET まで行けないと思い、小屋のマスターに手前の「エレナ小屋」を予約してもらう約束をして寝たが、心配でなかなか寝付けなかった。朝直ぐに予約の電話をしえてもらうが一杯で無理との事。
仕方なしに、ホテルもある Amuova(アルヌーバ)まで行くことにした。ところが
 な な、なんと歩ける!!
一晩で回復したらしい。


小屋入口には各国語で「ようこそ」と書かれています。
さあ ボナッティ小屋 を出発 二日目が始まります。


目差す Amuova(アルヌーバ)は、お花畑の下の方です。 

 
ようやく Amuova(アルヌーバ)に着きました。

次に目指すRefuge Elena(エレナ小屋)まで300mの上りですが、どうやら足の状態は悪くないようです。


目の前の小山に向かい歩き始めます。


Refuge Elena(エレナ小屋)に着きました。
まだ昼前です。暫し休憩。

昨日の心配は無用だったようで、結果「エレナ小屋」の予約が出来なくてかえって良かった!予定通りFerretの小屋まで直行することにした。
次が今日のハイライト、イタリアとスイスの国境 Grand col Fellet まで500mの上りです。 時間はかかりましたが、ようやく国境に着きました。



国境です。 


Grand col Felle では、ハイカーたちがくつろいでいます。
雪を頂いたスイスの山が望めます。

後は今日の宿までひたすら下る、下るだけです。のんびり歩いているとき陽気な家族とお会いして、抜きつ抜かれつこの後バルム峠まで毎日顔を合わせることになった。


la Peule まで降りてきました。さらに300mくだります。


スイスの国旗を立てたかわいくて綺麗な小屋です。


今日の宿は、とても小さい家庭的な、Gîte de La Léchère です。

少し余裕で宿に着くことが出来ました。まずはビールで乾杯!!
夕食は、袋に入れて温めてあるジャガイモを取り出し、皮をむい て待っているとチーズを溶かしてその上にかけてくれます。とても家庭的でおいしい夕食でした。
明日も歩くぞ〜!



今日の

累計高度(+)  942m

累計高度(−) 1260m

距離       16km




三日目に続く






 


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