TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その6

2017年 7月 21日(木曜日)  晴 のち 雷雨

(軌跡)


(六日目の工程)
Gîte Le Moulin 1200 m---- Chalet des Cheseys 1998m -----Alguillette de Argentiere ----- Lac Blanc(ラック・ブラン) 2352m ---- L'Index 2385m ----(リフト)-----LA FLEGERE(ラ・フレジュール) 1875m --(バス)---Gite Michel Fagot(Les Houches)

昨日(五日目)の工程を詰めたことで、どうしても一日分が不足してしまい、足の悪い私は、途中からロープウエイ、バスを使って宿まで行くことにした。
Lac Blanc(ラック・ブラン)までは同行し、そこから別行動しようときめて六日目をスタートした。

昨夜の食事中にものすごい雨が降ってきた。今朝になっても外はまだ濡れているが、出発時には爽やかな晴れで今回は天気に恵まれたなとの思いで歩き始める。



六日目のスタートも爽やかな晴れで嬉しい。

スタートからしばらくは穏やかな昇りだが、700mも登るころには結構ジグザグ道で急登になってくる。Chalet des Cheseys から戻るように更に登って Alguillette de Argentiere 1893m に着くと反対からベルギー夫妻が登ってきた、このとき道を間違えて来たことに気付いた。


Chalet des Cheseys どうやら Lac Blanc(ラック・ブラン)に行くには随分遠回りしたようだ。


Alguillette de Argentiere ここでベルギー夫妻と合流


素晴らしい雲の下、鉄梯子を登ります。


Lac Blanc(ラック・ブラン に着きました。周りに雪があればもっと素敵かも・・・・


日本からの観光客もいっぱい!

今回のTMB中には、東洋人に殆ど会うことがありませんでしたが、Lac Blanc(ラック・ブラン)では、ツアーで来ていた沢山の日本の方々と久々に日本語で話が出来ました。

いよいよここで同行者とは、別行動になります。
このまま LA FLEGERE(ラ・フレジュール)に降りては、時間が早すぎることも有り、TMBコースから離れてみようと山の上の道から対岸の素晴らしい景色を見ながらゆっくり歩くことにしました





シャモニー谷を挟んで見覚えのある山々が現れてきます

ゆっくりと山を見ながら歩いていると、冷たい風が吹き始め黒い雲が遠くに見えます。昨夜の豪雨も突然やってきました。L'Index のりフト小屋が見え始めたころには、いやな予感が・・・。
一刻も早くリフトで、LA FLEGERE(ラ・フレジュール) まで降りることにした。



L'Index のリフト小屋が見えます。空模様が怪しくなってきました。

ここまでず〜と歩き続けてきましたが、TMB中で初めて交通機関を使うことに少し後ろめたさもありますが、仕方ありません。
チェアリフトに乗ると冷たい風で凄く寒かった。LA FLEGERE には沢山の人が下りのロープウエイを待っていたので、私も街まで降りることにした。案の定 街に降りると雨が降り出し小降りになるまでロープウエイ駅で待って、バス停に走り Les Houches 行のバスに乗った。

今日は一人で予約してある宿を探し、Gite Michel Fagot に着いた。
雨は激しくなっている。まだ歩いているはずの同行者に電話してみる。通じた。様子を聞くと激しい雨と雷で「ロープウェー駅に逃げ込む」との事なので、これ以上無理しないように頼んで宿で待つことにした。
ようやく表れた同行者と相談して、明日は歩かずにシャモニーに戻ることにした。

TMBを、交通機関は使わずに歩き通すことが目的なので、交通機関を使ったところで終了と決めていたので、明日の予定は無しとした。
あと一日の予定が残ってしまったが、次回の楽しみとしよう!!



概ね天候に恵まれ、辛さもあり、楽しさも沢山あった今年のTMBは、終了しました。!!


今日の

累計高度(+)  1689 m

累計高度(−)  2028 m(リフト、ロープウエイを含む)

距離       9.5 km(歩行箇所のみ)


6日間の

累計高度(+)  7555 m

累計高度(−)  7747 m(リフト、ロープウエイを含む)

距離       93.8 km(歩行箇所のみ)





(完)






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その5

2017年 7月 20日(水曜日)  朝一時雨のち晴

(軌跡)


(五日目の工程)
Auberge Mont-Blanc 1278m-----la Peuty 1326m------Col de Balme(バルム峠) 2191m------Aiguilette des Posettes 2201m -------Gîte Le Moulin 1200m

今日の工程は、昨年訪れたCol de Balme(バルム峠)を超えて里まで下りるコースです。
当初は、Lac Blanc(ラック・ブラン)まで行く予定でしたが、出発直前に予定変更して、Lac Blanc(ラック・ブラン)は翌日に回し、急遽山小屋を変更しました。その代わりチョットきついコースを選びました。

朝 宿を出るときパラパラと雨が降ってきましたので一応合羽を着ましたが、歩き始めると雨は上がり青空が現れ今日も晴れでした。



la Peuty 1326m です。
ここまでいったん戻り、Col de Balme(バルム峠)に向かいます。


歩き始めると雲が上がり、青空が見えてきました。


遙か向こうに峠が見えます。

だらだら昇りが続き、見覚えのある小屋に着いた。風が通り寒いので、建物に入ってコーラを飲んでいると次から次へと知ったファミリーも登ってきました。あのアスリートのドイツ人夫妻は、山コースから登ってきたようです。ベルギー夫妻、陽気な家族は、私と同じコースで上がってきましたが、皆外で寛いでいました。
この峠から降りるには、Le Tour に降りるコースと Tre le Champ に降りるコースがありますが、下ってからシャモニーにバスで戻りTMBを終了とする人が多そうです。



バルム小屋外で寛ぐ人々


陽気なファミリーと一緒にパチリ
彼らも今日が最終日と言ってました。

さあ〜! 私たちはもう一山超えてから降りる Tre le Champ に向かうコースを選択。
バルム峠は、いつ来ても気持ちの良い場所です。



気持ちいい!!
一旦下り、向こうの岩山 Aiguilette des Posettes を超えます。


Aiguilette des Posettes 2201m まで登ってきました。

後はひたすら下るのみ、街まで降りてきたが、急遽決めた今日の宿は、Montroc にある te Le Moulin だが、なかなか見つからない。
川を渡り、線路を潜りどこだ〜。ようやく見つけた宿は小じんまりした、気さくなおじさんが一人で経営している山小屋でした。雰囲気はいい感じだ。
なんと昨日まで3泊も一緒だったベルギー夫妻も着いていた。奇遇!! 別のルートで降りてきたそうです。彼らも今日がTMB最後の宿との事でした。


今日の

 

 

累計高度(+)  1207 m

累計高度(−)  1142 m

距離       13.7 km




六日目に続く






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その4

2017年 7月 19日(火曜日)  快晴

(軌跡)


(四日目の工程)
Relais d'Arpette 1647m------Fenetre d'Arpette(アルペッタの窓) 2665m------- Chalet du Glacire 1582m----Auberge Mont-Blanc(オーベルジュ・モンブラン) 1278m

今日四日目は、今回の予定の中で最難関の Fenetre d'Arpette(アルペッタの窓) 2665m を超えるコースです。初日のショックで何回もこのコースは諦めかけましたが、同行者の強い希望で挑戦することにしました。 小屋を出てからすぐに1000mの昇りが続くはずです。


小屋を出てすぐはこのような道ですが・・・・


急登な岩を登って行きます。先に「アルペッタの窓」が見えます。


ようやく「アルペッタの窓」に着きました。暫し休憩!


遙か下に見える川まで延々と下ります。

Fenetre d'Arpette(アルペッタの窓)で休憩と軽く食事をして、いよいよ下ります。
Chalet du Glacire(氷河の小屋)までは、約1.4km、565mを下ります。この間は左にトリアン氷河が間近にあり涼しい風がきもちいいです。「氷河の小屋」とは名ばかりで跡らしき建物がありました。見逃したのかな?



トリアン氷河です。縮小したのでしょう! 断面は青色で美しい!


もっと側まで来ていた氷河に触ってみたかったな・・


まだまだ下ります。

小屋跡から2kmほど下ってようやく川に辿り着きました。
橋は渡らずに Trientの街まで行くが、これが 300mの下りで3.4kmあります。そして今日の宿 Auberge Mont-Blanc(オーベルジュ・モンブラン)を探し当てホッ。 明日の道を確認してから宿に入った。
今日も、よく登り、よく下りました。



ようやく Trientの街 に着きました。

今日の夕食は、久々に肉とライス(外米ですが・・)が美味しかった。
なんとベルギーご夫妻と又同室です。3泊も同じ宿で一層親しくなりました。
 

今日の

 

累計高度(+)  1226 m

累計高度(−)  1556 m

距離       12.1 km




五日目に続く






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その3

2017年 7月 18日(火曜日)  快晴

(軌跡)


(三日目の工程)
Gîte de La Léchère 1709m ---la Fouly(フーリ) 1593m------Praz de Fort (プラッツデフォルト) 1151m----Issert(イサート)1055m -----CHAMPEX(シャンペ) 1486m-----Relais d'Arpette(アルペッタ小屋) 1647m

今日のコースは、CHAMPEX(シャンペ)までの長い平坦な道を歩きとおせるか計画段階から懸念していました。
足も一晩寝れば回復すると確信して小屋の朝食を頂き、三日目をスタートする。



小屋を出てすぐにこの景色が飛び込んできます。今日もいい天気で幸せ!!


la Fouly(フーリ)に向かって降りて行きます。


途中に見える長い滝が爽やかで清々しい。

la Fouly(フーリ)の街には30分弱で着きましたが、チョット近道を選び、賑わっているオートキャンプ場を抜けて、林道に入ります。川沿いを5.5キロ程歩くとバス停のあるPraz de Fort (プラッツデフォルト)の街に着きました。


Praz de Fort (プラッツデフォルト)の街に入ってきました。
古いそして何か懐かしい感じのする穏やかな町並みです。


バス停です。


気持のいい長閑な道を行きます。


窓から老人が声をかけてくれましたが、英語は通じないようで日本に留学したという若いフランス人のお嬢さんが通訳してくれて少し会話しました。

Praz de Fortの街並みを抜けて900mほどで、Issert(イサート)の街に着きます。
街道沿いにレストランがあったので、昼食をとることにした。オムレツとサラダとコーラが、今日の昼食です。
ここはTMB御用達のようで、昨日会った家族もここで食事をしていました。
ここまではほぼ平地でしたが、ここからCHAMPEX(シャンペ)まで500m弱の昇りになります。



200mほど登ったところで、CHAMPEX(シャンペ)の街が見下ろせます。
CHAMPEX(シャンペ)湖まではまだ200m登ります。


CHAMPEX(シャンペ)湖に着きました。小屋で同室になったベルギーからのご夫妻は泳いだそうです。

湖を半周して街を抜けて、Relais d'Arpette(アルペッタ小屋)まで約50分緩い坂を上って行くと、思いのほか大きくてきれいな山小屋が現れてビックリ!。観光客らしいい家族で賑わっている。まずは無事な到着を祝ってビールで乾杯。


Relais d'Arpette(アルペッタ小屋)に着きました。


ビールを飲みながらこの景色を眺めて、よく歩いたものだと自画自賛

今日の夕食はは、ドイツから来たご夫妻と一緒にチーズフォンデュを楽しみました。彼らは見るからにアスリートでTMBを楽しんでいる様子です。明日のルートは、ハードだよとおどかされました。だいじょうぶかな? 

今日の

 

累計高度(+)  816m

累計高度(−)  875m

距離       18.1km




四日目に続く






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その2

2017年7月17日(月曜日)    快晴

(軌跡)


(二日目の工程)
Rifugio Bonatti( ボナッティ小屋) 2025m---- Amuova(アルヌーバ)フェレット小屋 1769m ---- Refuge Elena(エレナ小屋) 2062m ---- Grand col Fellet 2537m(国境) ------ la Peule(ラ・プール) 2071m -----Ferret 1700m ----- Gîte de La Léchère 1709m

昨夜は足の状態が心配で、予定の FERRET まで行けないと思い、小屋のマスターに手前の「エレナ小屋」を予約してもらう約束をして寝たが、心配でなかなか寝付けなかった。朝直ぐに予約の電話をしえてもらうが一杯で無理との事。
仕方なしに、ホテルもある Amuova(アルヌーバ)まで行くことにした。ところが
 な な、なんと歩ける!!
一晩で回復したらしい。


小屋入口には各国語で「ようこそ」と書かれています。
さあ ボナッティ小屋 を出発 二日目が始まります。


目差す Amuova(アルヌーバ)は、お花畑の下の方です。 

 
ようやく Amuova(アルヌーバ)に着きました。

次に目指すRefuge Elena(エレナ小屋)まで300mの上りですが、どうやら足の状態は悪くないようです。


目の前の小山に向かい歩き始めます。


Refuge Elena(エレナ小屋)に着きました。
まだ昼前です。暫し休憩。

昨日の心配は無用だったようで、結果「エレナ小屋」の予約が出来なくてかえって良かった!予定通りFerretの小屋まで直行することにした。
次が今日のハイライト、イタリアとスイスの国境 Grand col Fellet まで500mの上りです。 時間はかかりましたが、ようやく国境に着きました。



国境です。 


Grand col Felle では、ハイカーたちがくつろいでいます。
雪を頂いたスイスの山が望めます。

後は今日の宿までひたすら下る、下るだけです。のんびり歩いているとき陽気な家族とお会いして、抜きつ抜かれつこの後バルム峠まで毎日顔を合わせることになった。


la Peule まで降りてきました。さらに300mくだります。


スイスの国旗を立てたかわいくて綺麗な小屋です。


今日の宿は、とても小さい家庭的な、Gîte de La Léchère です。

少し余裕で宿に着くことが出来ました。まずはビールで乾杯!!
夕食は、袋に入れて温めてあるジャガイモを取り出し、皮をむい て待っているとチーズを溶かしてその上にかけてくれます。とても家庭的でおいしい夕食でした。
明日も歩くぞ〜!



今日の

累計高度(+)  942m

累計高度(−) 1260m

距離       16km




三日目に続く






 


TMB(ツールドモンブラン)紀行 2017年版 その1

2017年7月16日(日曜日)   晴れ

(軌跡)


(一日目  行程)
Chamonix(シャンモニー)===(バス)===COUVRMAYEUR(クールマイヨール)
COUVRMAYEURの教会 1231m-----Refuge Bertone( ベルトーネ小屋) 1989m----Tete de la Troche 2584m ---Col Sapin 2435m---Pas Entre Deus Sauts 2524m----Rifugio Bonatti( ボナッティ小屋) 2025m


昨年は、TMBの南部(シャモニー〜クールマイヨール)を歩いたので今回は、残りを歩こうと再びシャモニーにきました。
シャモニーで一泊し、翌朝一番のクールマイヨール行きバスに乗り気を入れて歩き始めるが、今年は足を痛めてまだリハビリ中の身で歩けるか不安が過ります。
取りあえず教会まで上がり、いよいよスタートです。



ここから始まります。


住宅街の急坂道の昇りは、きついです。
昨年クライミングで登った M.Chetif 2343m が目の前にそびえて居ます


川を渡ると、ようやく山道が始まります。

今日は快晴で暑いくらいですが、さすが空気は爽やかで歩みを止めれば涼しい風に癒されます。それでも750mの昇りは、汗だくになります。



ようやく ベルトーネ小屋 1989m が見えてきました。
小屋の陰で、シャモニーで買ってきたパンとトマトを頂きました。


モンブランがきれいに見えます。


周りの景色に癒されながら、まだ昇りが続きます。

ベルトーネ小屋から少し登ったところに、分岐があり通常のTMBコースと山を越えるコースに分かれますが、今回あえて難しい”山越コース”を選択したことがこの後大ダメージになってしまうとは、このときは気づきませんでした。(今日は初日でまだ6日も歩き続けなくてはいけないのに・・・・)


この分岐は、左なのにあえて右に行ったことが大変でした。

分岐から更に Tete de la Troche 2584m まで登り、Col Sapin 2435m までの急坂を下り更に昇り下り、もう終わりかと思う頃に Pas Entre Deus Sauts 2524m への昇りがあり、小屋まで長〜い下りでようやく今夜の宿に着いたときはもうヘロヘロで明日歩けるのかと心配になりました。


最後の昇り Pas Entre Deus Sauts 2524m が目の前に立ちふさがる!


ようやく、あこがれの Rifugio Bonatti(2025m)( ボナッティ小屋) です。

小屋にたどり着いたときには、既に夕食が始まっていました。小屋の夕食は前菜からデザートまで2時間もかけてゆっくり楽しく会話をして過ごすのが当たり前で、この先の小屋も皆同じでした。疲れた私は、早く寝たかったのですが結局夕食が終わって床に着けたのは22時になっていました。

今日の
累計高度(+) 1675m
累計高度(−)  886m
距離      14.4km





(二日目に続く)







 


高川山バリエーションルート

2007年4月27日(木曜日)  曇りのち晴れ

(コース)
初狩駅―登山口―屏風岩―鍵掛峠―羽根子山―高川山―初狩駅


軌跡です。

秀麗富嶽十二景の一つである高川山に行ってきました。残念ながら今回も富士山その全貌を表してくれませんでしたが、今回は普通登山道を行かず上記のコース(バリエーション)を歩きました。


羽根子山(896m)から望む高川山(976m)

初狩駅からガードを潜り、左の普通登山道方面とは反対側の道を行くとすぐに左手に少し細い道が現れるので登って行くと、先ほど歩いて来た道に合流する(かなり近道だ)、ここに小さな手作りの道標?が「高川山」方面を示しているので、少し藪っぽい道を進む(これもかなりのショートカット)と国土地理院の破線道に出る。
ここからまずは「屛風岩」を目指す。



ショートカット用の手作り標識

踏み跡辿りGPSの軌道を見ると国土地理院地図の破線とはずれて居るが、踏み跡のほうが急登を避け最初のピークを外しているので良しとする。
140mほどグングン登ると屏風岩手前の三角点(736m)に着く。ここから奥に進むと”屛風岩山”の標識があるがどうも岩の頭に立っているので、屛風という迫力は全く感じられない。対岸から見てみたいものだ。

少し戻り急な下りをコルまで下がり「大岩(753m)」を目指す。大岩には何もなくそのまま「鍵掛峠」に向かう。この辺りは踏み跡が明確でなくて急な下りを避ける方向に行くことにする。


   
この辺りにはかわいい花が咲いていた。(クリックで拡大)

鍵掛峠から急登を80m程登れば平坦になり、お腹もすいてきたので、782P辺りで昼食とした。


標識には「向峠(鍵掛峠)」と書かれている


昼食中の仲間

昼食も終えて尾根道を辿り「羽根子山」に達すると「高川山」が大きく現れる。そして更に尾根を進み高川山の直下に出た所で、直登は避けて左に巻いて登山道に合流しゆっくりと頂上に達する。


富士山は、僅かに裾野だけを見せて全貌は現れませんでした。残念!!

帰路は、「女坂」をゆっくり下り初狩駅へ戻りました。




(完)


三浦アルプス 南尾根コース

2017年3月 1日(水)  晴れ


田浦梅林の梅が咲いていました

リハビリの第2弾として三浦アルプスで試しました。
2013年にも骨折のリハビリで訪れた場所です。 その時は”中尾根”でしたので今回は”南尾根”を友人が企画してくれました


(コース)
京浜急行・新逗子駅==(バス)==風早橋---仙元山---観音塚---乳頭山---田浦梅林---JR田浦駅

風早橋のバス停を下車するとすぐ前にトンネルが見えるが、その直ぐ手前左の階段を登る(近道らしい)。
山道になると赤い椿の花が迎えてくれます。そして15分も登ると「仙元山」山頂に到着。
山頂では、葉山消防団に出会い三浦アルプスの分岐地図をもらった。



この階段を登ると「仙元山」への近道になります。


消防団にもらった分岐地図とティッシュ

仙元山を過ぎると間もなく250段のなが〜い木の階段がある。これがこのコースの一番の難所かもしれない。 昇り終わって、一休憩です。ここで膝サポーターを付けることにした。次の「観音塚」には、約15分で到着。
ここには千手観音が祀られている。



長い階段にヘロヘロ


観音塚

細かなアップダウンを繰り返し篠竹の林やマテバシイの凄い根っこの道を40分程歩き”森戸川林道終点への分岐(D16)”を過ぎた辺りの左手に二子山が見える。更に30分ほど歩いて「大桜」という桜山休憩所で昼食をした。


サポーターを付けて頑張っています


二子山を望みます


昼食

再びアップダウンを繰り返し少しづつ登っていく。
芽塚(212m)の分岐(D9)を過ぎて三国峠の標識の少し先が「乳頭山」で本日の最高峰です。
山頂から少し北へ向かうと「田浦梅林」への標識がある。急な下りを過ぎて横横ハイウェイを跨ぐと、もうすぐそこが梅林です。
梅の花も盛りですが、平日のためか人も疎らで高台にある広い敷地に気持ちも晴れ晴れします。(ここで鍋会もよさそうです。)まだ2時半前ですのでゆっくり休憩して、JRの田浦駅に向かった。



乳頭山に到着


急な下りが続く


横横道路を跨ぐ


香しい梅の花




JR田浦駅に着きました。

(GPSデータ)

赤い線は2013年の中尾根コース
緑の線は今回のコース

アップダウンの軌跡です



(完)





 


三浦海岸散歩 岩礁のみち

2017年2月14日(火曜日)  晴れ


三浦海岸駅前の河津桜が満開でした。

昨年の12月半ばごろから膝の故障で”運動禁止令”が出て早2か月になりました。
少し歩けるようになりましたので、。友人のゆっくり散歩のお誘いで三浦海岸に行ってきました。
(コース)
三浦海岸駅⇒松輪バス停---間口漁港---剱崎(灯台)---江奈湾---白浜毘沙門天---毘沙門洞窟---盗人狩---宮川湾---宮川バス停⇒三崎口駅

三浦海岸駅からバスで”松輪”まで行く。バス停から少し戻ると「関東ふれあいのみち」の標識があり、さっそく大浦海岸方面に向かうと目の前に対岸の房総半島がくっきりと見える。この辺りはキャベツと大根畑の広々とした緑が気持ちがいい。
ゆっくりと20分程あるくと”大浦海岸”の砂浜に着く。久々の海の景色にテンションがあがる。砂浜でひと遊びしてもう一度”岩礁のみち”に戻り”剱埼”にむかう。


前方に房総半島の山が見える


気持のいい砂浜を行く


記念撮影

剱埼の岩礁では、ヒジキを取ってお昼に頂きましょうと沢山取りました。天気も穏やかで絶好の散歩日和です。


ヒジキを取っています


剱埼灯台

少し回り込んで剱埼灯台に着き一休み。左から房総半島、大島、伊豆半島と見えます。大きなタンカーも沖に何台か浮かんでる景色に気持ちも晴れ晴れとして足も元気になった気になります。
灯台を過ぎるといよいよ本格的に岩礁帯をあるくことになる。これが日本の海か?と思われる景色に一同感動!!この後も次々と素晴らしい岩礁に感動が続く。



岩礁の断崖下を歩く


わたしも杖を使って頑張ってあるきます


昼食は、水餃子パーティー(美味しい!!)

昼食時にビールをいただいたので残るコースが歩けるか心配になったが、仲間も心配してくれて声をかけてくれました。
”江奈湾の干潟”を超えて”白浜毘沙門天”の間で、大根の収穫をしている所に出っくわして商品にならないと捨てていた大根を1本ずつもらうことになりました、これがやっぱり重くて持ってもらう事になってしまいました。


江奈湾の干潟


大根の収穫をのぞいてます。






岩礁を行く、行く、まだ行く 満潮時は無理ですね。

毘沙門湾を回り相変わらずの岩礁帯を行き、途中幾つかの洞窟をのぞきながら進むと”盗人狩り”というきれいで素晴らしいい岩礁の断崖につきます。
これは「昔、盗賊が追われてこの山の端まで来て下を見ると恐ろしい断崖と怒涛のさかまきにぞくぞくと身震いして足がすくみ動けなくなり簡単につかまってしまうと言うところ」です。
更に30分強歩くと岩礁は終わり舗装道路に出る。ここから700mで宮川バス停。

今日の三浦海岸散歩はここまでで終了です。(約10.3km)


(GPSデータ)





(完)






第56回室戸貫歩 参加

2016年11月26日〜27日  晴れのち雨


やっと手に入れた完歩証(名前は自分で書いてくださいとの事です)

この大会は、56年もの歴史のある「高知大学空手道部が部員の心身の鍛練のために始めた行事で、高知市の朝倉キャンパスから室戸岬までの約90劼髻¬襪鯏阿靴栃發という行事」で、毎年、11月下旬〜12月上旬の土曜、日曜日にかけて行われます。

地元住民は、誰でも知ってる伝統行事で、途中「室戸までだろう。頑張って!」と何回か声かけられました



空手道部主将の挨拶で始まります。

「高知大学朝倉キャンパス内人文社会科学部棟前」集合 とあくまでも学生の為の大会ですが、一般参加の人も結構見かけます、かの有名な「サンダルさん」の姿もあり、だんだんとテンションがあがってきます。
学生は、アメフトのプロテクターを付けた格好だったり、弓道部という女子は白い上衣に黒の袴という出で立ちで90キロを歩くようです。部活単位での行動も多いようで「先輩!」という声もしばしば聞こえてきます。

いよいよ9時ジャストにスタートしました。
コースは自由で、30時間以内に室戸岬にある「中岡慎太郎の像」前のゴールに到着出来れば完歩となります。



スタートして間もなく「竜馬郵便局」がありました。
ハガキ投函時に窓口へ申し出れば龍馬の絵柄の消印を押してくれるそうです。


まだ元気に「はりまや橋」で記念写真です。
竹林寺の僧・純信が恋人である鋳掛屋の娘・お馬の為に「はりまや橋」で髪飾りを買ったという悲恋物語を歌った、ペギー葉山の歌「南国土佐を後にして」で有名になった橋です。但し、日本三大がっかり名所の一番でもあります。

国分川を渡り国道55号を進むと右手の畑がピンク色でした。11月末というのにコスモスがいっぱい咲いています。チョット感激です。まだ元気に寄り道していきます。


コスモス畑(クリックで拡大)

介良(けら)、後免(ごめん)など読みの難しい地名を過ぎるころ膝の痛みが始まりゴールが遠くになる頃、左手に「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」が走っている。あれに乗りたいとの誘惑にかられますが、ともかく夜須(やす)までは頑張ろう!と痛み止めを飲んで気を取り直して歩き始める。(よく頑張ったな〜)
夜須の道の駅に着く直前に堤防に上がり海を見ながら歩いたが、なんとこの道は行き止まりで柵を超えて道の駅に入る事になりました。ようや大休憩です。



夜須の道の駅を過ぎたら国道を離れ「高知安芸自転車道」にはいります。


高知安芸自転車道は、土佐電鉄安芸線の廃線跡を利用しているためこのような鉄道時代のトンネルが残っています。

膝の痛みを堪えひたすら自転車道を歩き「赤野自転車休憩所」でトイレ休憩する。痛みが最高に達する。
外も暗くなり、お腹が空いてきたなと思う頃、自転車道が終了して国道55号に合流する。神のお助けか!うどん屋さんがあった。(よかった!)



このうどんは美味しかった!そしてゆっくり休む事もできた。

元気を取り戻して歩き始めると、間もなく阪神タイガースの「球場前」です。ここで半分まできました。もうこの先ではリタイヤは考えられません。ここから道の駅{大山」までの約10舛諒發が一番元気でした。


途中応援の電飾が現れて感激です。(クリックで拡大)

大山の道の駅では、サンダルさんとお会いし少しだけ歓談をして、次の道の駅「田野」を目差します。このころから天気予報通り雨がふりはじめた。「田野の道の駅」に着くと雨も激しくなり、少しの軒下で沢山の学生たちが雨宿りしていた。
元気を出すには、コーラの甘味と炭酸がいいです。各道の駅の自販機で手に入れて、一口飲んでは歩をすすめます。
「室戸市」の標識が出てきました。さあ次は「羽根岬」が目標です。

羽根岬に着くと、ボランティアの炊き出しがありました。
温かな味噌汁、豚汁、おでん、おにぎり、果物とうれしいですね。若い学生の為にお母さんたちが夜中にも応援しているのです。ここまで来るともう少しという気持ちになります。



ボランティアの炊き出しテント(ありがとう!!)

美味しい味噌汁についお変わりをした。さあ!ゴールまで頑張るぞ!!

吉良川大橋を過ぎると「吉良川町並み保存会」の標識がでてきたが、真夜中の為寄ることはできなかったが、気になるので帰ってから調べてみました。


吉良川の町並みとは
平成9年10月に高知県で初めて、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
かつて室戸は台風の常襲地で台風銀座と言われ、多くの台風が周辺を通過しました。
暴風雨に見舞われることの多い吉良川町では、強い雨や風に対して土佐漆喰や水切り瓦、軒の低い民家などを代々の職人達が知恵を絞って造り上げてきました。この町には、明治期から昭和期に建てられた、築100年以上の伝統的家屋が約128軒あります。
重伝建の地区の中でも残存件数は多いと言われ、古き良き日本の町並みを残しています。


水切り瓦 いしぐろ
 



道の駅「キラメッセ」に到着。トイレを済ませ国道55号を行く。そろそろ残りは10舛鮴擇辰討襪呂困隼廚すむ。海岸線を回り込むと「室戸岬」がかすかにみえてくるが、遠いい!!そしてゴールのある灯台の火が見える。そして最後のコンビニに到着するころには雨が本降りになってきた。ここからあと5繊もう残る力を振り絞るしかない。


遙か遠くに見える灯台の明かり(クリックで拡大)

風雨の激しくなった室戸岬に到着するも、「中岡慎太郎像」は見当たらず不安に駆られる。そこに軽トラックが寄ってきて声をかけてくれた。「あと200m先の角を回ればゴールだよ。がんばってね」なんと嬉しい言葉か。涙が出そうになった。そして着きました。ゴールです。


中岡慎太郎像


24時間かかりようやくゴールにつきました。


これまで何回か100船Εークには挑戦していましたが、これほど苦しんだ大会はありません。足を痛めたままの参加は無謀でした。それでもゴールできたのは、一緒に歩いてくれた人、道中応援の声をかけてくれた人、元気な姿の周りの学生たち・・・・たくさんの好意のおかげです。感謝!感謝!。


(おまけ)高知で食べた美味しいものです。


ドロメ              ウツボのたたき

ウツボのたたき          カツオの塩たたき

カツオのたたき




(完)









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